久しぶりに脳内にフルオケがいる。

めちゃくちゃ音響良いホールで勝手にハイブリッドチャイルドの劇中曲演奏始めるからその度に泣きそうになってしまう、、。

サビがだめだ。曲も良すぎる。オケで弾いたらすごくきもちいやつなんだろうなーと思うけどあの跳躍が鳴るたびに月島の瞳と涙が脳内で勝手に上映会を始めてしまってこまる。

あのシャンソン風?の奇妙な感じの曲もハイブリッドチャイルドの歪みを助長させてくる、、。狂気の中の穏やかな日常というか。

あーーーー。辛い。こんなに心が揺れるというか最大級の波浪警報発令される作品に出会えたのは幸せなのだけど耳にくる。心って脳みそでも心臓でもなく耳にあるんじゃないだろうか。この感情は耳から流れてきている気がする。指揮棒取りあげてしまいたい。本当にこの呑まれるととことん呑まれてしまう脳みそなんなんだ、、、。やっぱりこういうエンド系のものは避けるべきだったとも思うけれど、出会えたのはとてもよかったから何とも言えない。

映像はぱって出て来ても他のこと考えたり観たりしたら何とかなるけど音はだめだ。しかも脳内の音響設備とっても良い、、。ぐあーーー。こういう時、世の人はどうやってやり過ごしているのかなあ。そもそもこんな風に一々作品に生活振り回される?のって人間あるあるなのだろうか。囚われ過ぎって自分でもわかるけど凄く引っ張られてしまう。創作された人物なのだから共感しても仕方ないのだよー。結局一日なにもできなかった、、。学生の頃はよくあったけど久々でまいってしまった。アイロンがけしたかったしスーパーも行きたかったのに。はあーー。