フィンガーボウルとの出会いについて


ようやくフィンガーボウルに出会えた。この世に生まれて四半世紀。

蟹を食べてついに手を入れるとことができました。

それから初めてバイクの後ろに乗った。普通に死を感じた。隣で走っているトレーラーのタイヤに巻き込まれて、ボリボリ巻き込まれていく骨を生々しく感じた。ゴリゴリ生を削っている感じがすーっとした。私には到底できないことだな、と思ったけど、26歳にもなって初めて経験できることが一夜に普通に二つもあることに笑えるしうれしかった。今日は大井町で女郎屋の娘さんだった女将さんの話を聞いた。

つまるところ、日本酒はおいしい。